Kurumekasuri久留米絣について

メニュー

久留米絣について

文豪も愛した
素朴な風合い

久留米絣(くるめかすり)は、文豪・太宰治も好んで着ていた、福岡県南部・久留米で古くから製造されている綿織物です。藍染めが主体の久留米絣は、愛媛の伊予絣、広島の備後絣とともに日本三大絣の一つとされ、国の重要無形文化財に指定されています。

人の手が生み出す
温かな魅力

染める部分と染めない部分を作るための「くくり」や、藍などで先に糸を「染める」作業、そして文様がずれないように「織る」工程など、一反の久留米絣を作り上げるのにおよそ三十もの工程があり、そのひとつひとつにそれぞれの職人たちの想いが込められています。オートメーションでは生まれない「かすれ」や「にじみ」も、人の手が生み出す久留米絣の魅力の一つなのです。

着心地よく芸術性も高い
久留米絣

通気性が良いため夏は涼しく、内側の熱が逃げにくいため冬は暖か。洗えば洗うほどに色が冴え、着れば着るほどに肌馴染みが良くなる。綿織物の丈夫さ・着心地の良さに高い芸術性をあわせもつ久留米絣は、フォーマルからカジュアルまで、どんなスタイルにも合わせられる織物です。
伝統を日常で着る。わの栞の洋服【Catalogue 商品カタログ】

toTop

ナビゲーションメニュー