華のたくみびと

わの栞のもう一つのしごととして
日本には、伝統の技術と文化に裏打ちされた、たくさんの良いものがあります。
その伝統を受け継ぎ、未来へつなぐために日々努力している作家、職人がたくさんいます。
私の出会った素敵な京都の若手女性作家たちの集まりを紹介、プロデュースしています。

「華のたくみびと」伝統を紡ぎ 未来を創る 京の華
ちょっと素敵すぎるネーミングでしょうか。
京都「京」 優雅「雅」 女性「女」 美しい「美」 技術「技」を持ち合わせた若手の女性作家たちの集まりです。
女性ならではのやわらかさ、しなやかさ、上品さを忘れずに、日本の伝統技術を絶やさぬよう、未来につなげていく橋渡しの役目の一部でも 担えたら嬉しいと思っています。とは言え、それほど堅苦しいことなく、伝統のものをさりげなく日常に取り入れる提案をする。それが私たちにできることと思っています。いつもの生活にちょっと取り入れることで、なんだか楽しくなる、心が弾むような作品を作っています。

Atelier華e

Atelier華e

銀細工

居野家 華枝Hanae Inoie

ウェディングドレスのパタンナー・デザイナーを経て、大阪と京都にて彫金を学ぶ。2005年より、かんざしと家紋ジュエリーの製作を開始。一般のお客様からのオーダーを始め、京都の芸妓さんや、舞妓さんの銀製装飾品を手掛けている。

 京都伏見のアトリエで、華e自身がデザインと製作をしています。前職はウェディングドレスのパタンナー・デザイナーでした。蝶やハート、薔薇など綺麗なモノが大好き。
…でも、何か物足りない。ふと、「家紋帳」に目をやると、素晴らしいデザインがいっぱい!ユーモアたっぷりな縁起を担いだ日本のデザインに感動しました。
 そして誕生したのが、伝統的な日本のデザインを、ドレスメーカーで培った「洋」の感覚でアレンジした華eのジュエリーです。
「かんさし」といえば「着物」というイメージが強いけれど、華eのかんざしはひと味違う。 ウェディングドレスメーカーでのデザイン経験と、日本の伝統的な文様の融合から生まれるモダンなデザインは、和服だけでなく、洋服にもフィットするデザイン。
 素材はシルバーにこだわり、トレンドを追うのではなく、大切に後世に受け継がれるような「ほんまもん」であること。本物を知り尽くした大人にこそ似合う、特別なかんざしや帯留、ジュエリーを製作しています。
 「家紋は日本の誇れるデザイン」として、いろいろな世代に受け入れてもらえるよう、豊富なアイテムを揃えています。
※2016年秋公開の映画「古都」にて、主演女優:松雪泰子のかんざしに、Atlier華eの「切り絵蝶」が使われる。

Atelier華eの作品1
Atelier華eの作品2
Atelier華eの作品3
Atelier華eの作品4

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cocomo*

cocomo*

オーダーメイド服

森田 匡美
ココモ代表 服飾デザイナー・パタンナー

 服飾専門学校卒業後、(株)東京イトキン トキオクマガイ事業部にてパタンナーとして3年間、(株)コム・デ・ギャルソン(COMME des GARCONS)本社の、企画生産部パタンナーとしてパリコレクション、東京コレクション、本店向け企画「青山オリジナル」等に、9年間に渡り携わる。

 自らの経験をもとに、働くシーンが、"ひとりひとりのかがやく場"となることを目指しcocomo*(cooperative community by mothers*)を立ち上げる。
 京都北区の『西陣工房』と出会い、京都の伝統文化である西陣織と、自らのデザインとパターン技術を生かしたオーダーメイド服を融合することにより、革新的で他にはない「世界にひとつの 私だけの服」をコンセプトに展開、ブランドの構築をめざしている。
 お互いの技術と経験を持ち寄り、試行錯誤しながら、日々施策を重ね、技術の向上、新たな商品開発に取り組んでいる。

cocomo*の作品1
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Fil de kyoto

Fil de kyoto

がまぐち

安本 秀子 & 辻本 理恵

 出会いは15年前。子供の通う幼稚園いわゆるママ友から始まった女性二人のものづくり。10年ほど前から様々な分野のものづくりに励み、行きついた先が、古くから日本人に愛されている「がまぐち」でした。

 ある日、パリの生地屋さんに偶然足を踏み入れ…ファッションの街「パリ」の生地の種類の豊富さ、色使い、肌触りのよさなど、全てが刺激的で二人の心が躍りました。和の象徴のようながま口も、元はヨーロッパ生まれ。貴婦人たちが舞踏会のお供にしたもの。
 京都市とパリ市は、姉妹都市。京都にこだわりながらも、パリのエスプリを融合させたオリジナリティ溢れる逸品を作りたい…そんな想いから生まれたFil de kyotoのがまぐち。
 がま口の口金やタッセルは、いずれも京都老舗のものを使用。タッセルの糸、色にもこだわっています。がまぐち作りは、生地を口金に入れる時に全てが決まる。作業の中で「最も緊張する瞬間」すべての工程を終え、口金を閉じる時の、あのパチン!という音。この音を聞きながら私たちの作ったがまぐちを手にするお客様の喜ぶ姿を思い浮かべる…最高に幸せな瞬間!
 この一瞬一瞬に、作り手の様々な想いを込め、その想いが、手にしてくださったお客様へ伝わっていく。
てづくりだからこそ、心が通う『ものづくり』を目指して日々努力しています。

◇今後は、希少価値のある、京都大原の竹にこだわったオリジナルの竹のがまぐちも登場予定。そちらもぜひ、お楽しみに。

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蘇嶐窯

蘇嶐窯

陶芸

涌波 まどか

 京都・清水焼(夫・涌波蘇嶐)と、福岡・小石原焼(妻・涌波まどか)の技術をそれぞれ受け継ぐ職人が夫婦で作陶活動をしています。

 蘇嶐窯の青磁は「練り込み青磁」といい、生地に顔料を練り込み、釉薬を掛けることで深みのある青磁を表現しています。そこに、小石原焼の技法「飛鉋(とびかんな)」を入れることで、削られた土の溝に釉薬がたまり規則的な文様が浮かび上がります。互いの伝統技術を合わせ、他にはない新しい青磁の世界を模索しています。
 蘇嶐窯が目指す色は、雨上がりの空のような青さです。この澄んだ「青」を多くの方に伝えたいという想いから、美しさと機能性を兼ね備えた作品づくりに取り組んでいます。
 私たちの紡ぐストーリーと器が、皆さまの暮らしに彩りを添えるお手伝いができますように・・・。

蘇嶐窯の作品1
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眞鍋沙智

眞鍋沙智

手描友禅

眞鍋 沙智Sachi Manabe

見る・着る・飾るという多様な機能を備えたビジュアルアートとファッションの融合を志しています。制作の重要なコンセプトは”非日常を創出すること”、”言語から受ける感覚の視覚化”。主な素材は絹、たまに綿。

大学卒業後より、手描き友禅作家「吉田喜八朗」氏に師事。
2009年、伝統工芸会近畿支部展に、初の作品『楽園への誘い』が入選、高島屋にて展示。
2010年より手描き友禅作家として活動を始める。
2011年、第33回日本新工芸展 奨励賞を受賞 国立新美術館・京都市美術館で巡回展示。
2012年、初の個展を開催する他、伝統文化発信イベントなどに作品を展示
2013年、日本新工芸展入選
2015年、イマジンワールドプロジェクトに参加。イギリスの着物製作を担当、
     高島屋若手染色作家企画展NEXTに参加。 他多数の友禅染の講師などを務める。

観る・着る・飾るというファッションと工芸、ビジュアルアートの融合した着物の作品を製作。「鑑賞する楽しさ」という、着ること以外の機能を備えていることをより広く知ってもらたいと考えています。そのための魅力的な着物づくりに励んでいます。

製作の中心は着物と帯ですが、最近、【MID NIGHT FACTORY KYOTO】の名前でアクセサリーや小物類、ファブリックパネルの製作なども開始しました。
手描き友禅の繊細さや図案の美しさを多くの人に知ってもらえますように ...

眞鍋沙智の作品1
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2月21日(水)〜27日(火)うめだ阪急 九州物産大会に出展します。

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